Epiphone emperor スイッチ右側　1980年代後期　美品

タイプ···フルアコースティックギター
ボディタイプ···フルアコースティック


エピフォンのフルアコのジョーパスモデル、エンペラーです。

エンペラーは1980年代の後半まで日本で作られその後に韓国での製造に切り替わりました。

日本産のエンペラーはピックアップのスイッチがギター正面からみて右側に付いており、そのほかに、パーツの違いやボディ内部のラベルなどによって見分ける事が可能です。

1990年頃から韓国エンペラーが大量に市場に出回り、この頃のモデルからピックアップスイッチは正面左側に改変され、基本的なパーツの形状なども現行のモデルまで少なからず引き継がれております。


こちらのエンペラーなのですがちょうど日本産から韓国産へ切り替わる時期の一本だと思われます。

なぜか日本モデルの特徴である右側のスイッチがまだ引き継がれており、ブロックインレイも無地の安物ではなく、造りもかなり丁寧です。

epiphoneのemperorが個人的に好きで国産含め数本を所持しました。中でもこのギターは音が抜群に良くコスパ最強だと思います。


箱物のギターを試奏した時に、予想より音に厚みがなくペコペコした印象だった経験はおありでしょうか。

このギターは生音も十分で、特にフロントのトーンが太く甘く、ジャズにも最適です。

出来れば手元に置いておきたいですが、良いジャズギター、フルアコをお探しの方に弾いて頂きたくおもいます。

ネックストレート、フレット擦り合わせ済み、ガリノイズ無し、30年以上前のギターですが打ち痕もほとんど見られずかなりの美品です。

とにかく良いギターです。

社外ハードケースでお送りいたします。
よろしくお願いいたします。

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