美品 単衣 アトリエ甲斐 甲斐周一郎 螺鈿 着物 仕付け糸付 訪問着 4172

螺鈿作家“アトリエ甲斐/甲斐周一郎”落款のひと品、桜と鴛鴦を題材にした単衣仕立ての訪問着でございます。

単衣は、”春から夏にかけて、また夏から秋にかけて”など季節の変わり目などに好んで着用されますが、もともとは一年を通してお召しいただける優れもの、一枚お手元に置かれると重宝します。

柔らかさを湛える牡丹鼠色の彩色に浮かび上がる桜と鴛鴦の一景、日本画のような平面的な美しさに醸し出されるこの上ない和の煌き、それは螺鈿の光彩が照らし出す“古辿る和の世界”、ひと目でわかるその密度と高級感は必見！甲斐周一郎が創り出す螺鈿の世界が見事な調和で彩られています。

大変状態が良い美品の一枚、仕付け糸付のお品でございます。※為書きがございます。

こちらのお着物は、和の煌きを引き立てるライトトーンの彩色に人気の定番柄“桜と鴛鴦”を込めています。螺鈿独特の“ダイアモンドダスト”と称されるその光彩は正に必見の価値あり！“ひと度纏えば世界が変わる！”、お奨めです。

螺鈿は、薄く削った板状の貝殻を和紙などに貼り付け、糸状に細く切ったものを緯糸として織り込む手法です。

“ダイアモンドダスト…あぁ美しきかな！光彩に同調する鴛鴦の詩”、やがて貴女に訪れる至福のひと時、ワンランク上の装いに…貴女をハイセンスな女性らしさで演出してくれること間違いなし、螺鈿独特の光沢が虹色に変化し精微な美しさを一段と格調高く引き立ててくれることでしょう。

さぁ！装いの満足度を上げて…ぜひ貴女のお手元でご体感ください。

鴛鴦は、古くから着物に取り込まれるおめでたい柄行。番いの鴛鴦は仲睦まじいことから中国では夫婦の変わらぬ愛を象徴する鳥とされてきました。日本でも吉祥文様として不動の人気を得ています。


採寸表
身丈 ： 165cm（肩から）
裄　 ： 66.5cm
肩巾 ： 32cm
袖巾 ： 34.5cm
袖丈 ： 49.5cm
前巾 ： 24.5cm
後巾 ： 30cm
素材 ： 正絹(単衣)
折代 ： 身丈(内揚げ 前-cm・後-cm)　裄(身頃側：2cm・袖側：2.5cm)　袖丈(7cm)

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