商品詳細
五鈷杵 純金になります。
飾っていただけになりますが傷や汚れなど気になる方はご遠慮下さい。
大手大吉にて純金鑑定済み
五鈷杵とは、密教の法具の中の金剛杵の一種で、一般的にも最もなじみのある造形をした法具です。本来、金剛杵はヴァジュラとも言い、先端の尖った(とがった)手に持つ武器でした。
仏の教え(智慧)の働きが、煩悩という敵を打ち負かすことになぞられて仏の智慧(ちえ)の徳をあらわす法具となったものです。
また、五鈷杵は弘法大師が右手にお持ちの法具で魔を払い、身を守る密教を代表する法具です。愛染明王や金剛夜叉明王などの明王様も五鈷杵をお持ちです。
請来型五鈷杵 鍬彫 消メッキ仕上
五鈷杵の形状は、握りの両端に五峯(5本)の鈷が出たもので、五鈷の中央に真っすぐな一本があり四方から鉤形になっており、中央に集まった鈷が出ています。
【五鈷杵について 目次】
五鈷杵が表わすものとは
五鈷杵両端の一方は五つの五智を表し、他方は大日如来に近侍している四波羅蜜菩薩と清浄菩薩が変化した忿怒明王を表すといわれており、五鈷杵そのものが金剛界曼荼羅を象徴しているといえます。
また、五鈷杵の五鈷の一方は、大日如来の五智を表し、反対側の五鈷は、五欲煩悩を表し、そして、柄によって両端がつながっていることは、それぞれが別個の存在ではなく、五欲(五悪)が五智(仏の智慧)により打ち砕かれ制御されるときにこそ加持力(仏にいただく力)が与えられるとも言われています。
他にも菩薩の修行の十波羅蜜菩薩の修行の段階である十地迷いの世界から悟りの世界までの十法界を表すとか等、色々な解釈や説明がされています。
商品の情報
カテゴリー: | ホビー・楽器・アート>>>美術品・アンティーク・コレクション>>>コレクション |
---|
商品の状態: | 新品、未使用 |
---|
欄間
薄刃 美刀身 五郎入道【正宗】小刀(日・ア・ギ製) 美拵え 模造刀 ★中古品
アイベン・ロール 直筆サイン『オータム』シルクスクリーン 1979年 0603G
8 Mile エミネム 非売品 額装 特大 ポスター 103.5cm×73cm
【希少】EXPO70 日本万国博覧会記念 プラチナメダル
1880s フランス マリアンヌ シボレー パリ 受賞 シルバー 銀メダル
【中国美術/孔雀】 工芸品 インテリア 美術品 置物